AMG E320T 3,6 の凝縮されたその魅力。

AMG  E320T 3,6 の凝縮されたその魅力。
WDB124092 AMGのコンプリートワゴンの魅力を探ります。

2017年12月10日日曜日

クルマの修理履歴 Ⅱ 〜AMG E320T-3,6〜
























2017年6月14日

〜エアコンの風量調整ダイヤル交換〜

不調の兆しは数ヶ月前に遡ります。最初の違和感はダイヤルを回したとき
「あれ!? なにか少し引っかかっているかな?」という感触でした。
その直後に風量調整ダイヤルを最小から最大まで何回か動かしてみましたが、
若干、引っかかるような感触があるもののダイヤルは回り、
エアコンのスイッチも入りエアコンプレッサーも稼働していましたので
「気のせいかな」と捉えていましたが、
正直なところ「気のせいであって欲しい」という
私の願望が強かったのも事実です(笑)


気のせいであって欲しかった違和感は、
時間の経過に伴って、徐々に、確実に症状が明確になっていきます。
具体的には、ダイヤルが「少し引っかかる感覚」→「確実に引っかかっている」→
「重たくなる」→「明らかに硬くなる」→「ダイヤルを回すのにかなりの力を要する」
最終的には「完全にダイヤルが動かなくなる」


私は最後まで「気のせいに違いない」と思っていましたが、
私の願望は時間の経過に比例するように打ち砕かれていきました。


季節的も暑くなっていく時期でしたから、
猛暑の時期に「エアコンなし」という修行に
耐えられる心身は持ち合わせていませんでしたので、
風量調整ダイヤルが完全に動かなくなってから
(故障している事実が明確になってから)
AFF1さんに修理依頼をしました。


新車登録から22年。私が乗り始めてからも交換していませんので、
機械としての寿命をまっとうしたと思います。
エアコン風量調整ダイヤルのアッセンブリー交換となりました。
使用頻度も多い部分であり、働き続けて22年間。
次の寿命を迎えるまでの期間と
スイッチという電気的なパーツを考慮して純正品を選択です。


新品交換後、最初に風量調整ダイヤルを回したとき
「カチッ」とした適度な操作感の中にも
「こんなに軟らかくスムーズに回るものだったんだ」
と感動してしまいました。


夏を迎える前に交換することができましたので、
猛暑は修行することなく、快適に過ごせました。



にほんブログ村 車ブログ メルセデス・ベンツへ
にほんブログ村




0 件のコメント: