「エアコン不具合の正体が何か!?」を探るべく翌日(2012年8月13日)AFFさんにすぐに伺いました。
エンジンをスタートさせて軽い暖気運転のあとに恐る恐るエアコンスイッチをONすると
本日は最初から「カチッ!」と小気味好い音が耳に届くと同時に
吹き出し口からは涼しい快適な風が送り出されてきます。
そのあとのAFFさんに行く道中も何度かエアコンのON&OFFを試しましたが
昨日の不具合(症状)は顔を出しこともなく車内は快適そのものでした。
「昨日の症状は何だったのだろう!?」
「ひょっとして大丈夫かも!?しれない!?」
などと誠に勝手な「希望的観測」が顔を出してきます(笑)
しかしその反面で
「相手が機械である以上は機嫌の善し悪しで症状有無が決まる訳でもない」
「症状が1回でも出ているのであれば何かしらの不具合は潜んでいる可能性は高い」
「機械は正常であれば不具合は出ることなく機能するものなので、やはり・・・」
「しかしエアコンだからなぁ〜不具合の場所やパーツによっては、ヤバイかも!?」
「エバポレターか?エバポなら内装をかなりのレベルで分解しないと辿り着けない場所に設置してあるらしいから
工賃だけでも相当・・・いやいや、除湿そのものはできていたのでコンプレッサーか?」
と様々な憶測のオンパレードです(笑)
「これで見てもらった結果どうにもならないような修理費用であればエアコンなしで行くか?」
「日本の夏をエアコンなしで乗り切るのは過酷そのものだし精神論だけでカバーできる程日本の夏の暑さは甘くない。
聴くところによると車にとって過酷な条件のひとつに真夏の首都高の渋滞という項目があると耳にしたこともあるし。
そんな過酷な暑さをエアコンなしというのは考えられないしなぁ。
夏だけAMGを乗るのを我慢するという手もあるが、乗れないと思うと乗りたくなるからなぁ〜」
何だかんだと思ってもAMGを乗り続けるのあれば直す選択肢しかなく
憶測を巡らせたところでエアコンが直る訳でもないのですが
AFFさんまでの道中は色々な想いが駆け巡っていました(笑)
最後はネガティブ発想を打ち消すかのように
「症状は1回しか出ていないから軽症かもしれないしエアコンのガス補充でクリア!」
とこれまた勝手な「安易な希望」を抱いてAFFさんに到着です。
いつもお世話になっている加古さんと挨拶もそこそこにエアコンの症状を説明させていただくと
「一度しっかりと見てみないとわかりませんが、エアコンは鬼門なんですよ」との御返答です。
「えっ!?」
勝手な希望的観測と安易な希望が打ち砕かれた瞬間でもありました(笑)
エアコンに不具合がある場合は一部のパーツだけではなく
ホース類を含めてひとつのエアコンのシステムとして全体を診断して
原因を突き止める必要性があるとのことでした。
あとはお任せするしかありません。
「どうか軽症でありますように」(笑)
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