AMG E320T 3,6 の凝縮されたその魅力。

AMG  E320T 3,6 の凝縮されたその魅力。
WDB124092 AMGのコンプリートワゴンの魅力を探ります。

2010年1月19日火曜日

クルマとボクとの接点






[E62TとE500セダン DSC_0266.jpg]

ボクがメルセデスベンツと初めて対面してから
実際にハンドルを握る“幸運”に恵まれたのは
今から丁度20年くらい前、確か20歳の時になると思います。
その8年後に実際にメルセデスベンツオーナーになることができたワケなのですが、
初めてメルセデスベンツ現車を目の前で見た時のあの大きな“感動”は
今でも強烈な記憶とともに鮮明に憶えています。
当時20歳の時にはボクの愛車は国産車でした。
(スカイラインRSターボ・DR30・昭和58年式の前期型)でした。


メルセデスベンツオーナーになるまでの約8年間、
様々な場所に家族や友人そして大切な恋人と一緒に
沢山の思い出を乗せて(笑)行動をともにした
大好きなマシン「愛車」でもありました。

元々、車そのものは趣味の世界ですから興味がありました。
国産、輸入車ともに大好きでした。
その頃は国産のスポーティーカーに興味があり、
友人とワインディングに一緒に行き
楽しい自分なりの充実したカーライフを送っていました。 


今から思い返すと幼少の頃はミニカーに始まり、
幼稚園年長から小学校低学年の時は
親の車に乗せてもらって、あちこちに出掛けた際に、
道路ですれ違う車の車名を次々に言っていたそうです。
このことは両親から聞いた話ですが、ボク自身の記憶にも残っています。
ミニカーの「トミカ」に至っては
今年で生誕40周年(1970年創業)を迎えるそうです。
ボクの年齢も40歳。車好きの趣味年輪はこれからも
積極的にどんどん増やしていきたですね。


その後の時代背景にお決まりお約束の「スーパーカーブーム」がありました。
ボク自身も例外なくそのブームに“どっぷり”と浸からせて頂きました。
憧れのスーパーカーの画像カードを手に入れるために
毎日のように宝モノの宝庫でもありますおもちゃ屋さん
(最近ではマニアックなオモチャ屋さんが少なくなって寂しいですが)
足げにに通った懐かしき思い出もあります。
当時の幼少時代に憧れだったのはイタリアはランボルギーニ、フェラーリ、
イギリスはロータスなどなど、今でも世界の名車と呼ばれる車のオンパレードでした。
ランボルギーニ社の中でもカウンタックやミウラなどが人気があった覚えがあります。
それに合せてプラモデルも大好きでしたが、
次第に年齢が上がるに連れて他のものに興味が移っていきました。
それからしばらくして運転免許を取得する19歳を迎えることになります。

ここで再びにというわけではありませんが、
「車大好き!再ブレーク!!」 となります(笑)

この運転免許を取得するまでは、
車に対する“リアル感”と実際に免許を取得してからの感覚には
雲泥の差がありました。このリアル感に再び、
眠っていた大きな情熱にも似た気持ちにスパークされ点火されたようです。
今思い返すと、心の片隅には “車” のことは常に鎮座(笑)していたようです。
こうして振り返って見ると時間が経過しても

「大好きなモノは必ず自分の環境において確実に残るものなんだなぁ~」思いました。
本当に大好きなモノを環境に負けて途中で諦めてしまっては
残念な気持ちだけがいつまでも残る嫌な時間軸を過ごすようになってしまいます。


このブログを読んでいただいている読者の方にも
決して諦めてはいないが、燻りながら心の奥底に沈んで
無意識にも封印してしまっている方もいるのではないかと思います。
実はボク自身も好きなことを永遠に思い続けているつもりでいても、
本当に好きなことを表に出すキッカケとその瞬間がなければ、
願いや願望は単独の環境では実現しなかったのだと思います。
決められた時間軸の中において同じ時間を過ごすのであれば、
やはり理想は好きなモノに囲まれ、
自分の熱中出来るような趣味の世界で好きなことをして暮らしながら生きた方が 

時間の密度充実した満足度が断然に違って来ます。

心の紐を解いた瞬間に本当に好きなモノを引き寄せる力の
大きな大きなキッカケになるとボクは思いました。
好きなモノにこそ永遠に思い続けてジックリと楽しむことができるのです。
自分自身の心が本当の意味で豊かになるような気がします。


画像はウッチーさんこと内田さんの7676号を使用させて頂きました。


「瞬間と永遠 感性の赴くままに!」

いつもご覧頂きほんとうに有り難う御座います。
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心も億万長者 鈴木 賢治 40歳



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