AMG E320T 3,6 の凝縮されたその魅力。

AMG  E320T 3,6 の凝縮されたその魅力。
WDB124092 AMGのコンプリートワゴンの魅力を探ります。

2017年12月3日日曜日

リアの足回りが異常!? 〜AMG E320T-3,6〜違和感の原因が不明





























〜AMG E320T-3,6〜




1ヶ月程から前から「あれっ!?」と五感で受けた違和感を文字にしてみます。



道路の繫ぎめや継ぎはぎの多い舗装面を走行したとき、バタつくまではいかないが、
突き上げが強い感覚を受け、ショックの治まりに違和感がある。



低速(時速40km位まで)では症状は体感しないが、それ以上の速度域でギャップを超えると違和感があると同時に、
リアの足回りから不協和音が耳に届く。不協和音は「ガタン!」という音のときもあれば「ガチャン!」という
「なにかが外れている!?」と思われるような金属音のときもあり、不協和音にも一貫性がない。



リアの足回りはハイドロリック+マルチリンクサスペンション。なんとなく「おかしいかな!?」と違和感を覚えてから、
正体を探ろうと五感を研ぎ澄ませて走行するが、症状が善くも悪くも明確化してきて、
感覚的には悪化の一途を辿っている印象を受ける。



ここ数回の乗車では、違和感は足回りに留まらずリアブレーキにも及んできている。
正確には「悪化の症状が表面化」しただけなのかもしれない。
具体的には、低速でゆっくりと優しくブレーキを踏んだときは症状は出ないが、
ある一定の速度域から強くブレーキを踏むとワンテンポ遅れてリアのブレーキがかかり、
このワンテンポが明らかに遅れてかかるのが体感できる。
そのあとブレーキをリリースするが、リリースした瞬間に違和感がある。
僅かではあるが「リアのブレーキパットがローターから離れていない」ような引きずっているような感覚を受ける。
リアブレーキがワンテンポ遅れてかかり、ワンテンポ遅れてリリースされる感じ。常に引きずっている感覚はなく、
低速でゆっくりとブレーキを踏んだときと、優しくリリースしたときも違和感はない。

ちなみに、フロントサスペンション(オーリンズ)とブレーキ(ポルシェ)は違和感は皆無で安心感しかない。



下回りを除き見たところで原因がわかるわけではなく、リフトアップできる環境もない。
もちろんリフトアップして原因を探ったりしても素人の知恵では追求できる可能性は低い。
頭の中にある情報を整理しても「ハイドロ?マルチリンク?リアブレーキキャリパー?。この症状で長距離自走可能なのか!?」と整理は付かず「複合的に壊れているかもしれない不安感」が怒濤のごとく襲ってくる。

ときには「このような状況に対応するためのポルシェカイエンターボ複数台所有なのだから大丈夫」と
自分の中でも整合性が取れないような思考も自分自身を納得させようとしていると解釈するが、
不安感が思考の中で増幅して言語化できなかったのも事実。
思考を整理することも含めての文字起こし。



当初、違和感は「気のせい」と思いたかったが、そうも言っていられない状況になってきている。
クルマはパーツの集合体で、工業製品である以上、念力やまじないでは改善されない。
現在の症状が出ている状況で乗り続けることはリスクがある。



メルセデスベンツでは「W124はヤングクラッシック」のカテゴリー。
「AMG E320T-3,6」新車登録1995年のW124後期最終型ですが、乗り続けるのであれば、
壊れている箇所は修理する選択肢しかない。

「AMG E320T-3,6」

私の中では現行モデルにはない魅力も大きく感じているのも事実。

悩ましいです。



どうか、複合的な修理ではありませんように(笑)

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