AMG E320T 3,6 の凝縮されたその魅力。

AMG  E320T 3,6 の凝縮されたその魅力。
WDB124092 AMGのコンプリートワゴンの魅力を探ります。

2010年10月11日月曜日

ブレーキダストにはドイツ生まれの素材が有効的です。



AMG E320T-3,6は元よりW124、mercdesはブレーキダストが強烈です。
欧州車全般に共通している傾向は見受けられますが、特に純正のブレーキダストによる
ホイールの汚れは
国産車と比較すると雲泥の差があります。
ブレーキの効き具合とパットの持ちを犠牲にしてダストがあまり出ないようにするか?
ブレーキの効きを最優先して持ちとダストは目を瞑るか?
メルセデスは安全面を最優先して後者の考え方でクルマ作りをしています。
確かにメルセデスベンツのブレーキは良く効きます。
初めてメルセデスベンツを運転したとき、コントロールしやすい
ブレーキフィーリングと
車重を感じさせない効きは今でも鮮明に覚えています。







ブレーキの効きと安心感を得ると同時にブレーキダストも出ます。
この純正のブレーキダストは汚れもさることながらホイールへの攻撃性も強烈です。
汚れ始めの頃に洗うときはまだ良いですが、時間が経過してしまうと
時間と比例した分だけ確実にダストはこびり付きます。
ダストがこびり付く前の段階でマメに洗って綺麗にしておくことがベストですが、
いつもマメに洗うことができる環境があるとは限りません。







ダストが付いた直後に洗うのが一番汚れが落ちやすい環境ではありますが、

走行した直後のブレーキローターやホイールは熱を持っています。
その状態のときにすぐに直接冷たい水をかけると熱を持った
ブレーキローターやホイール
の温度差により歪みが出る危険性がありますので洗うにしても冷却する必要性があります。
それらの限られた環境の中でできる範囲内でマメに洗ったとしても
僅かなダストでも時間経過と共に
蓄積されていきますので、
水洗いだけでは完全に落とせないレベルに到達します。






そのこびり付いたダストを落とための対策品としてホイールに付着した鉄粉を溶かす溶剤や
頑固な汚れを落とすホイールクリーナーや洗剤類がたくさん存在しますが、
汚れが素早く落ちて綺麗になるということはその分塗装面への攻撃性も高い可能性も考えられますので、
ボクは一切使用せずに水洗いとドイツ生まれ素材の力を拝借します。






ボディの鉄粉取りに使用するネンドも悪くはないですが、擦れば擦る程に摩擦係数は上がり
長い目で見ると細かいスクラッチが蓄積され塗装面の艶が徐々に失われてクリアー面が曇ってしまう
ことも考えられますので、
より塗装面に対しての攻撃性が微弱な素材を使用します。
クルマのホイールは靴と同じで汚れていたり”
へたっている”(くたびれている)
クルマや洋服全体も何となく古びた印象になってしまいがちですが、
ホイールや靴が綺麗でしっかりと手入れされたものであれば、
少々ボディや洋服がへたり気味でもカバーしてくれる効果があります。






このドイツ生まれの素材は「メラニンフォーム」というものです。
正直なところボク自身はそれがどのような素材のものかは詳しくは知りませんが、
商品としてはテレビや雑誌などで色々な種類のものを見たり
自宅で陶器やグラスなどに付着した汚れや沈着物を取り除く掃除用としては
実際に使用しています。見た目は白く目の細かい硬めのスポンジのような感じですが、
水を含むと軟らかくなり摩擦と比例するようにして自らも消しゴムのように減っていく
物体です。同系列の商品がたくさん市販されていますが、
その中でも商品名「激落ちくん」(レック株式会社)
写真掲載は「激落ちダブルキング」2個入でホームセンター系列で500円でした。
お世話になっているAFFさんの加古さんお薦めの一品でしたので
愛用しています。






水を流しながらホイールに付着したダストを激落ちくんを使って落としますが、
極端な話、ブレーキダストが全て綺麗さっぱり落ちる訳ではありませんが、
ボク自身は使いませんが、普通のスポンジにホイールクリーナーなどのシャンプー類を
混ぜて擦るよりも
遥かに弱い力でブレーキダストを落とすことはできます。
ある程度の力で強く擦っても激落ちくん自身が削れていきますので、
気持ちの面では安心して擦ることもできます。
塗装面への攻撃性の心配なく気軽に使用することができて、攻撃性が微弱なわりには
汚れを落とす効果があり、値段も安くコストパフォーマンスにも優れています。










ブレーキダストがホイールにこびり付く前にマメに洗って落とすことが最善ですが、
既に付着しているダストにもドイツ生まれの素材は有効的だと思います。
メルセデス純正ブレーキより効きが良くダストも少なくホイールにも優しいブレーキパット、
大径ブレーキローターにポルシェのブレーキキャリパーを
AMG E320T-3,6にインストール。
見た目のさることながらコントロール性向上と制動距離短縮、安全面と安心感も向上。
1日でも早く
純正のブレーキダストから解放されたいと夢見る今日この頃です。





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不定期更新ですが何卒御愛好の程、よろしくお願い致します。



Ein Satz, um fortzusetzen:Kenji-Suzuki
Fotografiedaten:Kamerakörper   Nikon D90
Ein Fortsetzungsroman empfindungsloser:
Die 2135031. D-90 keine 12,300,000 Pixel
der Anzahl der wirksamen pixels

Eine Linse:Eine Linse:Ai AF, Nikkor  50mm F/1,4D
Die kürzeste Fotografieentfernung:0,45m
Filter äußerer Durchmesser:52mm
Linsenverfassung:7 Stücke von 6 Gruppen 
(35 Millimeter Umwandlung 75mm)      
Eine Seriennummer:Die 6168643. Ein weißer balance:
Ich fotografiere es mit elektrischer Zwiebel
Geldstrafewetter Schatten-/ fluoreszierende-Lampenform.
Aussetzungsrevision:- −1,7~2,0
Schritte-Bild-size:S   
Eine Bildform:GRUNDLEGEND    
ISO Filmgeschwindigkeit Rahmen 400
Eine Stelle:Es ist Fotografie im , okazaki-aichi-Nachbarschaft.
Fotografie:Kenji-Suzuki 2010-10

4 件のコメント:

ゆうすけ さんのコメント...

はじめまして。
僕はブログを本格的にはじめてから、1年と少しなんですが、こんなにうまい文章は書けないんで、すごくうらやましいです。

ブレーキの効きを落として、汚れにくくなるといっても、安全な方がいいに決まってますよね。
ベンツに限らず、ドイツ車と国産車とでは、安全に対する姿勢が全然ちがう気がします。

永遠と瞬間感性の赴くままに さんのコメント...

こんにちは。ゆうすけさん。

はじめまして、鈴木です。
御返事が遅くなりまして申し訳なかったです。
コメントを拝読しながら思わず顔が ほころんでしましました。 嬉しいコメントを本当にありがとうございます。

ボク自身、ブログはもちろんのこと新聞や書籍などの活字を読むことは好きなので、
その中で「この表現の仕方が面白いな〜」「この言い回しや比喩表現が好きだな〜」などなど、
自分自身が「おっ!これは!!」と思ったものは真似をさせていただいたり、自分の中に取り込んだりしています。
自分が「好きだな」と思う方のブログや書籍を読んでいると参考になりますし、知らず知らずのうちに身に付いていることもあるようですね。

ゆうすけさんの言う通り、メルセデスをはじめとしたドイツ車と国産車とでは安全に対する姿勢や思考が全然違うとボクも思います。
ボクの大好きなメルセデスベンツもW124位までは、安全性確保のために見えないところにも妥協せずに必要コストをかけるクルマ作りをしていました。
逆に国産車は見えるところにコストをかけるクルマ作りといったところでしょうか。見えない部分にコストをかけるクルマ作りをしても理解してもらい難い!?もしくは見える部分に価値を見出している!?国民性も関連しているとは思いますが。
ぶれない思想とこだわりと誇りを持ってクルマ作りをしていた頃のメルセデスベンツは大好きです。

ゆうすけさんのブログを拝見させていただきましたが、
アルファロメオがお好きなんですか?

ゆうすけ さんのコメント...

そうですね。
アルファの車で、最初にいいなと思ったのは、156なんですけど、セダンよりスポーツワゴンの方が好きです。
で、あと最近のでは、スパイダーとか、ジュリエッタがいいと思いますね。

永遠と瞬間感性の赴くままに さんのコメント...

ゆうすけさん、こんにちは。
コメントありがとうございます。

アルファというとボクの中では「走り」というイメージが強いです。アルファロメオに関しては詳しくないので、ゆうすけさんのコメントに記載のあるアルファの車名や型番を調べたところ、結構複雑で逆に混乱してしまいました(笑)W124ならOKなのですが(笑)

そんな状況ですが、アルファは現行モデルでも5速マニュアルが多く存在していますよね。正規ルート輸入車の中で本国にあっても日本の正規代理店が5速マニュアルは販売実績などから輸入されていない(できない)場合もありますので、その現状を考えると正規モノでアルファの5速マニュアル比率はかなり多いのではないかと思います。
個人的にはクルマの操作感をダイレクトに感じることが5速マニュアルも好きなので、アルファロメオを運転したら足廻りの味付けを含めて「楽しそうだなぁ〜」という印象はあります。

スパイダーというと80年代の「丸目2灯まるめにとう」←現在はこのような表現がメジャーかどうかはわかりませんが(笑)でシフトノブが独特の位置(センターコンソールの真ん中付近!?)に装着されているオープンカーというイメージが強いです。

アルファロメオ156スポーツワゴン、AMG E320T-3,6コンプリートワゴン、
互いに「スタイル」「走り」「利便性」を兼ね添えた共通項がありますね。