AMG E320T 3,6 の凝縮されたその魅力。

AMG  E320T 3,6 の凝縮されたその魅力。
WDB124092 AMGのコンプリートワゴンの魅力を探ります。

2010年9月3日金曜日

ドイツ生まれの美味しいお菓子の誘惑。



ドイツ生まれの代表的なお菓子といえば、バゥムクーヘンです。
バゥムクーヘンはドイツ語で「樹のお菓子」という意味だそうですが、
これはボクの大好きなお菓子のひとつでもあります。こう見えても結構甘いものが好きで、
妻を引き連れてデザート(ケーキ)ビュッフェにも行ったりもしています。
デザートはどちらかと言うとボクに妻が付き合ってくれている感じですね(笑)






今回、初めてConditorei Bachmann(コンディトライ バッハマン)さんのバゥムクーヘンを
食べる機会に恵まれました。元々、バッハマンさんのことはボク自身は知りませんした。
後で知ったのですが、雑誌のブルータスさんの特集でバゥムクーヘン部門で1位を取ったり、
日刊現代さんでIKKOさんのおすすめアイテムとして紹介されていたりしました。
ドイツにある「バッハマン」の日本唯一の姉妹店でもあるそうです。
数十年前にドイツで修行したパテシェがその当時の製法で作り続けているという程度の
ことしか知らなかったのですが、実際に食べて驚きました。
何に驚いたか?と言うと「食感」です。






ボクの今まで食べた(有名店のものたくさん食べた訳ではないですが)バゥムクーヘンは
心棒に液体状の生地をかけ回転させながら焼き上げるときにできる「円形の断層
」、
バッハマンさんは「美しい年輪」と表現されていました。
この断層が食したときにかなり主張してくる感覚、端的に申し上げると焼き重ねた部分が
はっきりとわかる食感です。
ところが、
バッハマンさんの
「美しい年輪」に関してはどの角度で食べてみても
この年輪を食感としてはっきりと感じ取ることが殆どありませんでした。
見た目は美しい年輪で存在を主張していながらも、食したら年輪は主張せずに口の中で綺麗に
まとまる一体感の感覚はバゥムクーヘンの食感としてはボクの中では初めての体験でした。
どちらの食感が好きか?は個人の嗜好で左右されるとは思いますが、
ボク自身は
バッハマンさん
この断層の食感があるものだと勝手に思い込んでいましたので、
新たなる発見をしたようで嬉しくなりました。




今回は
バゥムクーヘンの他にも
ロールケーキも食すことができたのですが、
このロールケーキは現在の主流!?の
口溶け滑らかなクリームと軟らかい生地の食感や
生地がモチモチとした食感とは明らかに違うもので、
流行!?のロールケーキとは一線を画すもので2度驚きました。
こちらはバゥムクーヘンの食感とは全く正反対で、生地もクリームも各々が
個性を主張してくる感覚です。クリームもバタークリームで中にはミルフィーユのように
折り重なったパイ生地が挟み込んであります。
食感も味もパンチがあり食べごたえのあるロールケーキで、
こちらもロールケーキの
食感として
ボクの中では初めての体験でした



今回、
バッハマンさんの
バゥムクーヘンを食すきっかけとなったのが、
妻が実家に帰省する途中でお店を見つけたことが始まりです。
妻自身は数年前に雑誌で見たことがあり情報としては知っていたようですが、
今回の帰省で渋滞の最中に視界に飛び込んできたようです。
毎回同じ道を通っていたのですが、渋滞という時間の流れが変わったことで
バッハマンさんと出会うことができ、新たなる感覚を味わうこともできました。
現在の主流のモノ、伝統的なモノ、それぞれの良さがあると思います。
大好きなAMG E320T-3,6はもとより、ドイツの作り出す名品にボクは引き寄せられているようです。


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