AMG E320T 3,6 の凝縮されたその魅力。

AMG  E320T 3,6 の凝縮されたその魅力。
WDB124092 AMGのコンプリートワゴンの魅力を探ります。

2010年4月2日金曜日

AMG E320T-3,6/完成少々延長です。








AMG E320T-3,6コンプリートワゴン500オーバーフェンダー
完成間近であることをお世話になっているAFFさんから連絡をいただいてからの数日後、
3月24日に加古さんから一本の電話が入りました。
元々、500オーバーフェンダーのカスタマイズの他にエンジンオイル交換とエアフィルター
の交換はお願いしてありましたので、
AMG E320T-3,6が500オーバーフェンダーに仕上がり、
外観は新車を思わせるような佇まいになった愛車はAFFさんに戻ってきた後に
オイル、エアフィルターを交換し完成する流れでした。
長期に預かっていたことをなどを考慮して愛車をチェックしていただいた結果、
数点気になる部分があったので
AMG E320T-3,6コンプリートワゴン500オーバーフェンダーを
その他の部分を含めてトータルで診断してくださった結果報告の電話でした。



AFFさんにAMG E320T-3,6の整備を初依頼したのは
2008年8月になります。
AFFさんにお世話になる以前は、ボクなりに色々と考えて整備工場を選択して
整備を依頼していましたが、費用対効果の面を含めてなかなか自分の思うような
結果が得られていませんでした。

特に足廻りに関しては中途半端なパーツの交換や整備では効果は半減以下に
なってしまうことは、W124ライフの中で得てきた経験がありましたので、
「足廻りを整備するのであればトータルで」という気持ちはありました。
しかし、W124の魅力と整備をするメリットの大きさは頭で理解していても
足廻りをトータルで整備するとなると、整備後の効果に対しての期待は
大きいですが、費用という大きなハードルを超えなければなりません。
が故に効果は理解していても大きな第一歩が踏み出せない状況が継続していました。

しかし、クルマ機械です。3万点を超えるパーツの集合体でもあります。
オブジェとして飾って鑑賞して楽しむのであれば何も問題はないことですが、
動態保存、それも日常的に使用していれば必ず機械は摩耗して
いわゆる「ガタ」となって、色々な症状を出してオーナーに知らせてきます。
オーナーの方はこのクルマからの「お知らせ」に気付いていると思いますが
「かなり衝撃の強いお知らせ」でない限りは見落としてしまったり、
クルマが完全に動かない状態に陥らない限りは
「聞こえないふり!?」をしてしまうこともあるのではないでしょうか。
もちろん、高いハードルが待ち構えていることを理解している故に!?
「聞こえないふり」をしざるを得ない場合もあります。

ボクはこのクルマからの「お知らせ」をなるべく早くキャッチして
いずれは高いハードルがくることを想像しながらも、
毎回できる範囲でハードルが超えられる部分で整備して乗っていました。
しかし、機械は機械です。「ガタ」が出る前に予防的に整備しない限りは
乗っていれば「ガタ」がきます。
その「ガタ」を放置して乗り続ければ、いずれは確実に壊れます。

2008年、夏。
その「ガタ」が「強いお知らせ」となってボクに語りかけてきました。
それは、リヤ廻りからフロアー内に聞こえてくる「異音」でした。
実際に症状が出始めてからしばらくの間、「聞こえないふり」を
していましたが、今回の「強いお知らせは」高いハードルを予感させて
いましたので、「聞こえないふり」をしざるを得なかったというのが
正解かもしれません。

やはり、機械は機械です。当たり前の話ではありますが、
いくらボクが念じようと症状は緩和されることはなく
それどころか酷くなる一方です。
自分の肉体であれば「念じての治療」はかなり効果的ですが
機械には通用しません。

どうにも誤摩化しきれなくなり、これ以上乗り続けたら確実に愛車を
壊してしまう確信もありましたので、今までお世話になっていた整備工場に
愛車を持ち込み診断してもらったところ
「軽微な修理では修復は困難で、リヤからの異音の原因を直すだけでも
リヤ廻りを全て下ろして丸裸にしないと原因のパーツを交換できないです」
とボクにとってはかなりの厳しいジャッジがくだされました。

この症状が出る以前からフロントの足廻りにも若干の問題をかかえていました。
高速走行で120~130くらいでステアリングに伝わる振動がありました。
フロントハブベアリング交換を含めてフロント廻りをできる範囲内で整備して
ホイールバランスもかなりのレベルで追い込みましたが、
同じ速度域で微振動が取れない状態が続いていました。
左フロントホイール(AMGジャパンが当時にチョイスしたAMGの3ピース)
の歪みも確認できていましたので、理解して乗っていましたが、
高速走行では比較的使用の多い速度域もありますので微振動ながらも気になります。
また、完全に微振動を取り去るのであればホイール交換は必須とも理解していました。

とフロントの問題とリヤの問題を合算しますと、これはもう誤摩化すことができない
レベルは確実で、足廻りのトータルの整備をしなければ超えられないハードルの到来です。
ここまできたら、AMG E320T-3,6コンプリートワゴンを乗り続けるか、
その逆かの選択肢しかありません。
まさに「伸るか反るか」です。
ここで藁を掴む思いでAFFさんに駆け込むことになった訳です。

これがAFFさんに
お世話になる最初のきっかけでした。
AFFの加古さんとは2006年12月28日にお会いしてはいましたが、
AMG E320T-3,6コンプリートワゴンの整備を依頼するのは
これが初めてとなりました。
このボクにとっては「高いハードル」をAFFさんの加古さんは
信じられない内容で全てを魔法をかけたようにクリアーさせてくれました。
これによって、ボクのAMG E320T-3,6コンプリートワゴンは
鍛造18インチの代名詞でもあるEURO-FIVEやオーリンズのアブソーバー
などなど、たくさんのオリジナルパーツを含めた
AFFさんのオリジナルメニュー足廻りリフレッシュを受けられることになり、
見事!復活果たすことになりました。
この足廻りをリフレッシュした後のAMG E320T-3,6の走りは
「感動」
の一言につきます。
W124は本当に良いクルマだと思います。費用をかけて整備をする価値のあるクルマだと
ボクは思います。中途半端にせずにしっかりとトータルで整備したW124は確実に
費用対効果で見ても効果が上回ります。
そんなクルマが「自分の一番大好きなクルマ」であることが何よりも嬉しいです。



今回の診断結果ですが、これまた「高いハードル」が立ちはだかる内容でした。
まず、助手席側のパワーウィンドーの動きが悪く、W124は電車のパンタグラフのような
パーツを使用していいますが、そのパーツの交換が必要なことに加えて、
その不具合の原因になっているのが、パワーウィンドーを集中管理している大元の
リレーボックスらしく、リレーも交換しないと時間が経過すると同じ状況なってしまう
とのことでした。
次にオートマチックのスイッチ付近からのATFの漏れ、デフからのオイル漏れ、
その他ブーツ類の破れ、エンジンのヘッドカバー「コの字パッキン」からのオイル滲み、
ステアリングギアボックスの「ガタ」などなどです。
今すぐ壊れるまではいかないにしても近いうちに必ず整備が必要となる部分を
整備の優先順位を含めて教えていただいたこと
「事故をした奇跡もなく水没した痕跡もないので全体的には程度の良いクルマです」
とありがたいお言葉もいただきました。

ここからはどこまで整備するか?ということになりますが、当然全て行うとなると
「清水舞台」状態です(笑)

ですので症状を含めた優先順位を伺うと
「ステアリングギアボックスのオーバーホール」
「デフのオーバーホール」
「オートマチックの整備」
という内容でした。

ボクがかなり「唸った」後に加古さんからとてもわかりやすい説明がありました。
この優先順位であげたものを整備しないで乗り続ければ
「確実に壊れる」ということです。
当たり前の話ですが、オイルが漏れている状況や「ガタ」があれば当然のことです。
今現在はオーバーホールで大丈夫なレベルですが、壊れてしまえば選択の余地もなく
いわゆるアッセンブリー交換となります。
そうなってしまえば費用はオーバーホールの比ではありません。
場合によっては乗り続けることを断念しなければならない状況に陥ることも考えられます。
先日もポルシェカイエンオーナーの方が「異音」に気付いていながらも
そのまま無理して乗り続けてしまったそうです。
その後に見てもらうことになったのですが、結果的には異音がした時点で修理に持って行った場合
の修理代と比較して約10倍近くの修理代を支払う状況になってしまったそうです。


ここで発見できたのはラッキーだと思いました。
完全に壊れる状況を未然に回避できたこと、ここで整備することにより費用対効果の
「効果」の部分が大きく得られること、それ以上に「安全と安心」を得ることができた
ことが一番です。
万が一高速を走行している時に壊れてしまったら危険が伴い費用どころの話では終わらない
可能性もある訳ですから。


しかし、今回のハードルも決して低くはありません。実際に乗り続けるのであればクリアー
しなければならないハードルですし、クリアーしたいと考えて、その旨を加古さんに
ストレートにお伝えしました。
数日後、加古さんから連絡があり、
今回も前回に勝に劣らない、このボクにとっての「高いハードル」を
信じられない内容で全てを魔法をかけたようにクリアーさせてくれました。
加古さん自身もAMG E320T-3,6コンプリートワゴンのオーナーです。
毎回思うことでもありますが、
「同じクルマに乗っているオーナー、W124が好きなお客さんと同じ目線で、
ものごとを考えてくれて判断や提案をしてくれる」
そんな人柄の方です。
本当に感謝です。

そんな事情もありまして、完成が少々延長されましたが、ボクにとっては
楽しみとワクワクが増えた瞬間でもありました。





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